腹腔鏡・ロボット手術センター新設 松戸市・新東京病院



腹腔鏡・ロボット手術センター新設 松戸市・新東京病院

ロボット手術を行う様子

お腹の中を直接見ず、カメラを通してモニター画面に映し出された映像を見ながら患者さんに直接触れずに行う腹腔鏡・ロボット手術。内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチXi」を導入した『消化器がん腹腔鏡・ロボット手術センター』が10月1日、松戸市和名ヶ谷の新東京病院に新設された。

ロボット手術の土台である「腹腔鏡手術」。腹部に1㌢程度のいくつかの穴を開け、そこからカメラを入れ、モニターに映し出された画像を見ながら行う手術。日本では28年以上の歴史があるが、安全かつ高いクオリティーで提供できる外科医や施設(病院、医療センター)はいまだに限られているのが現状だと言う。腹腔鏡手術とロボット手術は別のものではなく、ロボット手術は腹腔鏡手術の中の一つだと位置付けられる。

その、腹腔鏡手術・ロボット手術のメリット・デメリットを新東京病院消化器外科主任部長『同センター副センター長』本田五郎氏に伺った。
●腹腔鏡手術(開腹手術との比較)
◇デメリット
使用する内視鏡手術器具を動かす際に独特の動作があり、二次元の映像を見ながらするため、安全かつ確実な手術を行うためには十分な訓練に裏打ちされた高い技術を持った医師が必要。
◇メリット
患者さんの体に小さな穴を開けて行うため、傷口が小さく出血量を抑えられ、手術痕も目立たない。術後の痛みの軽減や、術後の体力回復が早く患者自身の体に負担が少ない。

●ロボット手術(ロボットを使わない腹腔鏡手術との比較)
◇デメリット
機器の特殊性でどうしても手術費用が高額になってしまうこと。(平成30年4月から12の手術で健康保険適用となり、腹腔鏡手術と同額に。細かい条件あり。)
◇メリット
手術の種類によっては合併症リスクの大幅な回避ができる。手術中、モニターでの鮮明な画像の確認で、今までの腹腔鏡手術での動作制限や二次元での操作などといった問題点を克服。より安全で細かく正確な動作が出来る。
◇   ◇
ロボット手術は、ロボットが医師の手や目の代わりとなり細やかな動きをし、技術をサポートするものであり、それに携わる医師の開腹手術・内視鏡手術などの実績と経験が豊富で、技術が確かでなければ意味がないことを忘れてはならない。
新東京病院では、熟練した医師が対応し、ロボット手術の技術を持つ後進の育成にも力を入れている。患者が望む専門外来として、より安全な手術の提供に今後も努めると言う。

通常診療・診察は、松戸駅東口徒歩2分の新東京クリニックへ。(ロボット手術は2019年2月から)
問☎047・366・7000(代表)受付時間8時~11時30分・13時30分~16時(日曜・祝祭日休診)病院への連絡先・アクセス・診療時間等は1面広告を参照。

腹腔鏡・ロボット手術の詳しい内容は新東京病院消化器外科『消化器がん腹腔鏡・ロボット手術センター』

ホームページ参照のこと。

新東京病院

千葉県松戸市和名ヶ谷1271


                                                  

2018年11月28日 腹腔鏡・ロボット手術センター新設 松戸市・新東京病院 はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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