虐待から子どもたちを守りたい いま私たちにできることは?



虐待から子どもたちを守りたい いま私たちにできることは?

「今日からできるアクションを考えましょう」と話す近藤さん

野田市で起きた小4女児虐待死事件を受け「私たち市民にいま何が出来るかを考えたい」と、Trist(※1)の菊井深雪さん、流山市議の近藤みほさんらが中心となってフェイスブックで参加者を募り、初開催となった「こまもり勉強会」。
近藤さんからは流山市における児童虐待防止のための体制や施策の現状と課題の報告、また「子どもを虐待してしまっている。このままでは新聞沙汰になってしまう、助けてほしい」「夫からDVを受けている」など、切羽詰まった相談が多数寄せらているという現状も語られた。「ケースに合わせて専門機関につないだり、夕食を共にして話を聞いたりして解決に向けて奔走しています」と話してくれた近藤さんだが、相談件数は増加しており、対応に苦慮しているそう。
虐待が起きてしまう要因は何なのか。背景には親(大人)が抱えている生活のしづらさ(自分が抱えている問題が何なのかの整理がつかない場合も)、経済的困難、健康不安、生活スキルの不足などもあるという。
参加者からは、まずは正しく現状を知り、他人事にしないでみんなで考える。実際に虐待防止のための活動に携わる。虐待を疑ったら行政に伝える、「189」(※2)に電話をするなど行動にうつすことが大事という意見が出された。
この勉強会は今後も月1程度で開催される予定。
参加したい方はフェイスブックページをご参照とのこと。

(※1)母親たちが地元で、子どもたちの近くで働けるように。子育て中の地元の女性を採用、オフィスには就労支援のためのスクール、キッチンスペースなども備えるサテライトオフィス。
(※2)児童相談所全国共通ダイヤル「189」…虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号。最寄りの児童相談所につながる。通告・相談は匿名で行うこともできる。(写真・文=松原美穂子)


                                                  

2019年03月27日 虐待から子どもたちを守りたい いま私たちにできることは? はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: その他の地域 東葛ニュース 流山

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