七福神



七福神

年始に「七福神めぐり」をする方も多いことでしょう。この七福神、徳川家康が『厭離穢土・欣求浄土(オンリエド・ゴングジョウド)』を旗印にして富国繁栄策に、天海僧正が『仁王経』の「七難即滅・七福即生」の言葉より、インド・中国・日本の、仏・道・儒・神の中から七人を選んで『七福神』としたのが始まり。

七難である、日月・星辰・火・水・風・炎早(エンカン・ひでり)、兵賊の除滅にと。『七福神廻り』は江戸中期より一般庶民に広まり、今日なお根強い信仰があります。

1、恵比寿=(日本・蛭子)鯛を小脇に抱え、釣り竿を持つ。漁業・海上・商売の神。
2、大黒天=(インド・カーリー神)打ち出の小槌と大きな袋を持ち、頭巾を被る。農業・富の神。
3、毘沙門天=(インド・多聞天)北方の守り。四天王の一人。財宝・富・福利の守護神。
4、弁財天=(インド・サラスバテイ)河の女神。音楽・智恵・財物の神。吉祥天とは別。
5、布袋=(中国)唐末の禅僧。肥えた腹を出し、袋を背負う。運命・天候を予知。
6、福禄寿=(中国)単身長頭で髪があり、多くの鶴を従える。子孫繁栄の神。
7、寿老人=(中国)宋代の人。長い頭、白鬚の老人。長寿の神。


                                                  

2015年02月25日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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