人生の「不登校のステージ」を充実させよう   不登校は人間成長の発達課題である



人生の「不登校のステージ」を充実させよう   不登校は人間成長の発達課題である

16教育シンポジウムは「人生に於ける『不登校のステージ』を充実させよう」の主題で開催した。購読している2新聞社に予告掲載依頼をしたが何のお咎めもなく、この主題名で掲載頂けた。実は「不登校のステージ」は僕の造語で、ゆうびでは数年前から使っているが語句の概念は全く熟してはいない。 公立小中学校が、競争集団・共通目標達成集団的属性を持つ限り、不登校する子どもはこれからも出現する。そこで不登校を人間成長の発達課題として位置付けて支援するのが妥当と考えるに至った。不登校は困った事・恥ずかしい事・悪い事だから速やかに解消しなければならないという誤りを払拭して、個人に応じた充分な時空を与え完全な課題クリアをしてから社会に送り出したいと考える。

その為には「不登校のステージ」の更なる充実を計らなければならない、主旨のシンポジウムであった。参加者67名からは、それぞれの立場から貴重なご意見を頂いた。その折課題提起をして下さった、小3~中3の8年間を不登校し現在高1の智さん(15)★と母親◆の発言の一部を紹介したい。

★…親って子どもが学校に行っていれば安心?いろんな事件が起きているのに…。もし学校に通わない選択をしたら、ぜひ自分の好きなことを見つけて、とことんやって欲しい!(好きな事を見つけるってけっこう難しくて、時間がかかるけど)不登校にはたっぷり時間があるから、有意義に過ごせれば何年かして「よかったな」って思えると思うし、自分の強みになるはず…。

◆…昨年で言えば、澄さんが憲法の話、ウッチーが選挙の話をしてくれたのは良かった。子ども達の将来のために大切なこと。ご本人のわきあがるような熱い思いでの企画は説得力があり面白い。ゆうびのスタッフにとどまらず、各関係者などを使ってもよいと思うので面白いことをやっている人を呼ぶか、訪ねていくなどはどうか。たとえば純ちゃんの所で農作業させてもらうとか、保護者の人に来てもらって、その方の仕事の話を聞くとか。子ども達の「やりたい」思いをサポートしていくことが親としてスタッフとしての大きな課題だと思っている…。


                                                  

2016年09月28日 人生の「不登校のステージ」を充実させよう   不登校は人間成長の発達課題である はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

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