【我孫子市】嘉納後楽農園跡~柔道の創始者であり、教育者、国際オリンピック委員~



【我孫子市】嘉納後楽農園跡~柔道の創始者であり、教育者、国際オリンピック委員~

案内板

 

嘉納治五郎は万延元(1860)年、兵庫県に生まれました。柔道の創始者(講道館初代館長)であり、東京高等師範学校(のちの東京教育大学)の校長となるなど、教育者としても知られています。嘉納は明治44(1911)年に我孫子市緑(現在のアビスタを見下ろす丘の上)に別荘を設け、甥の柳宗悦を我孫子に呼び(三樹荘)、教え子の村川堅固に別荘建設(旧村川別荘)を勧めるなど、別荘地としての我孫子を推し進めた原点ともいえます。 

嘉納は白山1丁目付近に嘉納後楽農園と呼ばれる農園を作り、さまざまな作物を栽培しました。柳宗悦の妻、兼子によるとジャムにできる「グスベリー」がたくさん生えていたといいます。 

嘉納は「幻の東京オリンピック1940」の誘致に成功した後、残念ながら昭和13(1938)年、船上にて不帰の人となり、農園も売却されますが、後にこの場所が我孫子で初ともいえる分譲地になり、東京から都市住民が我孫子に定住するようになりました。 

ベッドタウンとしての我孫子発祥の地ともいえましょう。 

  

嘉納後楽農園跡案内板まで
JR我孫子駅 南口より徒歩約18分(約900m)
 

※案内図・我孫子の観光等については我孫子インフォメーションセンター「アビシルベ」まで
 TEL04-7100-0014
 資料提供:我孫子市教育委員会 文化・スポーツ課
作成:我孫子インフォメーションセンター「アビシルベ」 



                                                  

2011年09月13日 【我孫子市】嘉納後楽農園跡~柔道の創始者であり、教育者、国際オリンピック委員~ はコメントを受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 史跡探訪

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