開園25周年-教育では1%の不合格も許されない



開園25周年-教育では1%の不合格も許されない

お陰様で平成元年開園のゆうびは、本年25周年を迎えます。四半世紀。ひたすら、子ども達・若者達と共に在って、日々楽しんで生きて参りました。その間、ご支援を賜りありがとうございました。万感の想いを込めて御礼申し上げます。
開園のご挨拶状には、次の3条も記されていました。

【◎子どもはすべて、良い方向に向かって変容を続ける。◎子どもは、一人ひとり個性的な存在である。◎教育という営みでは1㌫の不合格も許されない。などを「ゆったりと信じて」活動し続けます】と。
ついで
【所詮、子どもたちから離れては、生き甲斐をもつことが出来ない者でございます】
とも記しています。
そして「指導の指針」として
【その花の美しさに/もし、/すべての花々が/「バラでありたいと/願ったら…/自然の美しさは/失せてしまうだろう。/すべての花々を/その花の美しさに/精一杯/精一杯/さかせたい。(うちぼり)】
も掲げました。
今も、これからも、この志は微動だにしておりません。

今後とも、皆様からいただいておりますご支援を支えにこの活動に専念してまいります。ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。


ゆうびの遅い昼食が終わった午後3時頃には、12畳の和室(応接間)では、麻雀卓を囲む人が4~5人、テレビゲームに興じる子が3~4人、手芸に励む男子・読書に夢中の女の子もいます。

そのいずれにも参加しないであちらこちらとのぞき込み、冷やかして回る子も。祭りの出店をぎっしり詰め込んだようなにぎやかさ。時にえげつないやり取りがあったり、他人を傷付けるような言葉を発する者もあります。そんな時「○○君!そんなことを言うのは失礼ではないか。やめなさい!」と叱るのは、一人、机に向かって太鼓の達人ゲームを楽しんでいる民君です。

いつもは寡黙な彼が低い声でたしなめます。にぎやかな部屋がしばらくしぃ~んと。民君は、まるで3世代大家族の中の厳父を感じさせます。いつもは何事にも動じず静かな笑みを絶やさない民君が頼もしく思われる一時です。これも現在の「共在活動」の一端です。

【東葛まいにち】2013年1月9日号掲載


                                                  

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

まだトラックバック、コメントがありません。

コメントを投稿する