意識改革と良い準備。林陵平、J1初ゴール



意識改革と良い準備。林陵平、J1初ゴール

8月6日、日立台での横浜F・マリノス戦。試合終盤、ベンチ脇で一人黙々とランニングを続ける林陵平の姿があった。

「なんでウォーミングアップをしてるんだろう?と思われていたかも…(笑。交代枠はなくなってしまいましたが、次への準備をしました。もっと体を動かそうと、試合後も練習場で走りました。翌週の練習試合の準備もしたかったので。今の自分は、そういう細かいところを大事にしないと」。

8月14日のジュビロ磐田戦で、負傷した北嶋に代わって途中出場し、ホームで迎えた8月20日のアビスパ福岡戦で、今季初の先発出場を果たした林は、試合前から高ぶっていた感情を、日立台のピッチで表現してみせた。必死にボールに食らいつき、福岡ゴールへ迫り続け、献身的な守備でも光った。

そして、その姿勢が報われたのは、67分だった。レアンドロ、工藤と繋いだボールを、相手選手と交錯しながらも冷静に押し込んだ林のJ1初ゴールが決勝点となり、レイソルは福岡に3―2で勝利。

「自分の今後の人生がかかっていたと言ってもよい試合。今までで一番、睡眠、食事といった面に気を配って試合に臨んだ結果、神様がこぼれ球をくれたのかもしれません。支えてくれたサポーター、監督、スタッフ、チームメイト、すべての方々に感謝します」。

 優勝戦線へ臨むレイソルに、頼もしい役者が帰ってきた。

(文・写真=神宮克典)
柏レイソル公式HP
http://www.reysol.co.jp

「東葛まいにち」2011年9月14日号掲載


                                                  

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カテゴリ: がんばれ!柏レイソル

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