激励し続けるサポーター

激励し続けるサポーター

091014_oudanmaku10月24日。レイソルはJ1残留をかけた大一番、モンテディオ山形戦に敗れ、非常に厳しい状況に追い込まれた。試合後、選手たちは口々に「こういう結果になっても、ブーイングもなく、激励してくれるサポーターに申し訳ない」と、敗戦の悔しさとともに、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを現していた。

さかのぼること1週間、10月17日のFC東京戦に敗れた翌日、サポーターが日立台を訪れた。「なんとかして、選手たちに応援している気持ちを伝えたい。自分たちにできることをしたい」。彼らが考えたのは、24日の試合のために、スタジアム全体でのマスゲームで盛り上げること。そのための下見をしたいというのが、訪問の理由だった。

そして当日、選手が入場する時、日立台は膨らんだ黄色や赤色のビニール袋を一人ひとりが掲げる。
バックスタンドには色鮮やかな太陽が浮かび上がったのだ。
わずか1週間の準備期間でやりきったサポーターの皆さんの行動力と、レイソルを愛して応援してくれる気持ちには、本当に頭が下がる思いだった。

それだけではない。当日、お客さんの目に触れることのない場所に、彼らはとても大事なメッセージをくれた。それは、日立台での試合の時、クラブハウスからスタジアムへ入る通路にあった。

「お前ら闘う準備はできてるか。俺らは最高の日立台を作ることを約束する。思う存分暴れてこい」

元レイソルキャプテン、現レイソルU-18下平隆宏コーチは「現役時代、ずっとこの道を通ってスタジアムへ向かったけど、こんな励ましは初めてだった」と驚きと感動を隠そうとしなかった。

残念ながら敗れたが、試合後も激励を続けたサポーター。彼らの思いに報いるためにも、選手は最後まで諦めずに闘う姿勢を見せてほしい。

(柏レイソル広報)
柏レイソル公式HP http://www.reysol.co.jp

                                                  

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